ケノンOライン脱毛OK?効果出るレベルは?【実体験レビュー】
Oラインとは、肛門周り周辺のことを指します。
iラインもそうですが、Oラインのムダ毛をマジマジと観察したことのある女性は少ないと思います。
それだけiライン・Oラインは、自分では見づらい位置・気付きづらい位置ということになるのですが、これを機に自分のiライン・Oラインのムダ毛をチェックしてみてはいかがでしょうか。意外とビッシリ生えていたりするので、ちょっとショックを受けるかもしれません。
Oラインのムダ毛の状態はいかがでしたでしょうか?自分のOラインを見て、ムダ毛の処理をしようと思った方もいると思います。
しかし、Oラインは自己処理が難しい場所です。
でも、脱毛サロンやクリニックに行くのはお金がかかるし、恥ずかしい…。腕や脚と違って常に人前に晒すわけじゃないし、まぁいっか!
…と、見なかったことにしようとする方もいらっしゃるかもしれませんが、あるコラムにこんな意見が…。
「セッ○スのときにバックの体位にしたら、陰部周辺毛がボーボーでドン引きww 顔が可愛くてスタイルも良い子だっただけに衝撃がでかすぎたw 最低と思われるかもしれないが、その日以来着信拒否ww それくらいちょっと衝撃的だったもんでw まじであれはトラウマになるw」
…いやはや何ともコメントに困るというか、耳が痛いという意見なのですが、Oラインを処理していなかったばっかりに振られてしまうことがあるというわけで…。
ただ、男性が衝撃を受ける気持ちも分からないでもないので、やはり最低限の処理はしておくのがマナーなのかもしれません。
そこでオススメするのがケノン…と言いたいところなのですが、ケノンではVラインへの照射は認めていても、Oラインへの照射は認めておりません。 Oラインの照射はiライン同様皮膚が薄く、肌の色が異なる(黒ずんでいる)部位になりますので、安全性を保証することができないのです。
しかし、脱毛サロンやクリニックでの施術に抵抗があるという人は自己処理をせざるを得ません。そうなると、カミソリやシェーバーで処理するか、ワックス、除毛剤、脱毛器などを使うしかありません。
カミソリやシェーバーでの処理ではすぐにムダ毛が生えてきてしまいますし、ワックスの場合は無理矢理毛を引っこ抜く脱毛法ですので、かなりの痛みを伴うことや埋没毛の恐れもあります。
除毛剤の場合、ケノン同様デリケートエリアへの使用は認められていないものが大半かと思います。もし自己責任で使用するにしても、粘膜部にクリームが付着してしまう恐れがありますので私はオススメしません。
となると、Oラインのムダ毛を自己処理するにはケノンを使うのが最も適していると言えるのかもしれません。
ただし、何度も繰り返すようにOラインへの照射は自己責任になります。照射前はしっかりクーリングし、低レベル照射であれば痛みを感じることはないと思いますが、クーリングもせずいきなり高レベルで照射すればかなりの痛みを伴うことが予想されます。
痛いだけならまだしも火傷や水疱ができてしまう可能性もありますので、iラインやOラインといったデリケートエリアへの照射には「特に注意深く照射を行う」というのが大前提となります。
デリケートエリアであるということをしっかり認識できないのであれば、家庭用脱毛器でOラインのムダ毛を処理することはオススメできません。脱毛サロンやクリニックでの施術をオススメします。